PerchAI
仕組み

出典の検証

根拠に基づく回答には出典が示されます。どのドラフトも、あなた自身の資料と照らし合わせて主張ごとに確認できます。

出典の検証はPerchの中核です。Perchが汎用アシスタントの一つとしてではなく、独立した製品として存在する理由でもあります。でっち上げの出典が現実の問題につながる仕事では、価値があるのは自信に満ちた回答ではありません。たどることができ、信頼できる回答です。

Perchはこれに二つの方法で対応します。Perchが書く回答に添える出典と、すでに手元にあるドラフトのための専用のチェックです。

根拠に基づく回答の出典

Perchがあなたの資料をもとに回答するとき、主張の裏付けとなる出典を添えます。出典付きの主張はそれぞれ元になった箇所を指しているので、出典を開いて自分で確認できます。

同じくらい重要なのは、Perchが裏付けのない主張に印を付けることです。Perchが読んだ資料に裏付けのない記述は、確立した事実として示されるのではなく、フラグが付けられます。これは、裏付けのある主張とない主張を同じ自信で述べる汎用アシスタントとは正反対です。Perchはどちらがどちらなのかを示します。

ドラフトの出典を確認する

ドラフトチェッカーは、この考え方を最も直接的に形にしたものです。準備書面やメモなどのドラフトを貼り付けると、Perchはワークスペース内の出典と照らし合わせて、主張ごとに確認します。確認できる主張には、それぞれ次のいずれかの印が付いて返ってきます:

検証済みあなたの出典に裏付けられており、該当箇所が表示されます。
不確か関連する資料はありますが、裏付けは部分的です。
見つかりませんあなたの出典には、その主張を裏付けるものがありません。

これは汎用チャットボットには信頼に足る形で提供できないチェックです。照合の基準となる決まった出典がなく、該当箇所を示す手段もないからです。

「検証済み」が正確に意味すること

チェッカーが何をするのかは、正確に把握しておく価値があります。正確さこそが要点だからです。

チェッカーがすること、しないこと

チェッカーは、あなた自身のワークスペース内の出典と照らして主張を確認します。オープンなWebや、外部の法律・学術データベースとは照合しません。検証済みという結果は、Perchがあなたの出典の中に裏付けとなる資料を見つけ、それを示せることを意味します。チェックに意味を持たせるために、依拠する典拠はワークスペースに入れておいてください。

チェッカーはワークスペース内の出典、つまりあなたがアップロードまたはインデックス化したドキュメントと照らして主張を検証します。検証済みと示された主張は、Perchがあなたの出典の中に裏付けとなる資料を見つけ、それを示せることを意味します。見つからなかったと示された主張は、Perchがあなたの出典の中に裏付けを見つけられなかったことを意味します。

チェッカーは、外部の典拠が実在することや、出典の表記形式が正しいことを、それ単独で確認するものではありません。あなたが与えた資料と照らして主張を確認します。実務上は、依拠する典拠をワークスペースに入れておき、それらと照らしてドラフトを確認することに意味を持たせるのがよい進め方です。その結果得られるのは、裏付けのない信頼度スコアではなく、あなたが管理する資料に範囲を限った、行動に移せるチェック結果です。

使える場所

  • Webでは、ドラフトチェッカーをチャット画面で直接使えます。
  • 文章作成の作業では、ドラフトを作成する過程で主張が確認されるため、裏付けのない記述にはドラフトがあなたに届く前に印が付きます。これはQuillとSaffronのどちらの口調でも同じです。