PerchAI
Perchの使い方

アーティファクト

チャットでドキュメント、インタラクティブなページ、コード、表を作成し、Artifactsライブラリから開いて改訂、ダウンロード、共有できます。

アーティファクトとは、Perchが作成し、会話とは別に開ける成果物のことです。メモ、インタラクティブな計算ツール、コードサンプル、表、完成したファイルなどがあります。チャットには、タイトルと、利用可能なOpenとDownloadのアクションを備えたカードとして表示されます。Artifactsライブラリには、チャットやワークスペースをまたいでそれらの出力が集められます。

アーティファクトを作る

形式や、Perchに使ってほしい資料も含めて、ほしい結果を依頼してください。たとえば次のとおりです。

  • 「このメモ書きを、Word文書としてダウンロードできるメモにして」
  • 「席数、月額費用、年間割引を入力できるインタラクティブな料金計算ツールを作って」
  • 「これらの取引をCSVの表にまとめて、例外用の列を追加して」

デスクトップ、CLI、クラウドエージェントは、ターンの中でドキュメント、コード、インタラクティブなHTMLページ、表を直接作成できます。Perch AI Webは、会話からダウンロード可能なドキュメントを作成します。Writing Studioの下書き、リサーチレポート、クラウドの出力ファイル、デスクトップで書き出された対応形式の成果物ファイルも、アーティファクトのカードとして表示されることがあります。

特別なコマンドは必要ありません。作ってほしいものをPerchに伝え、カードから結果を開いてください。

結果を開いて確認する

デスクトップとウェブでは、プレビューが利用できる場合、Openでチャットの横のパネルにアーティファクトが表示されます。新しいインラインのアーティファクトは、Perchの作業中に自動で開くことがあります。チャットを開き直すとカードは復元されますが、パネルが自動で再び開くことはありません。

表示内容は出力によって異なります。

出力確認できる内容
ドキュメント書式付きのテキスト、表、出典、レビューメモ(ある場合)。
コードシンタックスハイライトされたソース。
表CSVまたはTSVデータの行と列。
インタラクティブなページ動作するPreview、Sourceビュー、Reload。
画像、PDF、スプレッドシート、スライドファイルの形式と保存場所が対応している場合はプレビュー。
Google DocsとSheetsブラウザで開くリンク先のドキュメント。

インタラクティブなページは、分離されたプレビュー内で動作します。計算や入力への反応はできますが、Perchのセッションにアクセスしたり、APIリクエストを送ったりすることはできません。自己完結型のツールを依頼してください。ライブのバックエンドが必要なページには、別途実装が必要です。

アーティファクトに出典のチェック結果やレビューメモが表示されている場合は、結果を使う前に確認してください。アーティファクトであること自体は、その主張が検証済みであることを意味しません。出典の検証を参照してください。

改訂を依頼する

アーティファクトを作ったチャットで続けてください。「メモの導入部を短くして」「計算ツールに年間合計を追加して」などです。Perchがインラインのアーティファクトを更新すると、新しいバージョンが保存されます。パネルのv1 of 2コントロールでバージョンを切り替えられ、Changesでは選択中のバージョンとその前のバージョンを比較できます。

フォローアップの質問に対応したチャットパネルでは、テキストを選択してAsk、Explain、Improveを使うこともできます。インタラクティブなページの場合は、Sourceでテキストを選択します。改訂は会話を通じて行います。プレビューは、結果を確認して使うためのものです。

あとでライブラリから探す

デスクトップまたはPerch AI WebのサイドバーからArtifactsを開きます。ライブラリはサインインしているアカウントで利用でき、あなたのアカウントがアクセスできるワークスペースの出力を新しい順に一覧表示します。各アーティファクトの最新バージョンが表示されます。

  • タイトルで検索できます。
  • Documents、Pages、Code、Tables、Filesで絞り込めます。
  • 一覧をワークスペースで絞り込み、グリッド表示とリスト表示を切り替えられます。
  • 項目のメニューからOpen、Download、Go to chatを使えます。Go to chatは、その利用環境で元の会話を開き直せる場合に使えます。

保存されたテキストは、別のデバイスでも開き直せます。自分のコンピューターにしかないファイルを開くには、そのコンピューターのPerch Desktopが必要です。ライブラリがすべてのローカルファイルをアップロードするわけではありません。古い出力では、ダウンロードかプレビューしか利用できない場合があります。

Remove from libraryを使うと、アーティファクトとそのバージョンはチャットに残したまま、ライブラリから非表示になります。チャットを削除すると、そのライブラリ項目も削除されます。

ダウンロードとエクスポート

Downloadを使うと、利用可能なファイルを保存できます。インラインのアーティファクトは、Markdown、HTML、CSVなど、それぞれの形式でダウンロードされます。生成されたウェブドキュメントは、パネルに作成元のMarkdownが表示されている場合でも、元のファイルのダウンロードが維持されます。

ドキュメントのプレビューには、Export PDFとExport Wordもあります。別のアプリで使うワークブック、スライド資料、ドキュメントが必要な場合は、最初に特定のファイル形式を依頼してください。Perchが作成できる完成ファイルの種類については、成果物を参照してください。

CLIでは、ドキュメント、コード、表はターミナルの出力に表示されます。インタラクティブなページは一時的なHTMLファイルに保存され、ブラウザで開けるローカルリンクが示されます。ライブラリとプレビューパネルを使うには、デスクトップかウェブを使ってください。

バージョンを共有する

保存されたコンテンツがあるアーティファクトでは、Shareを開き、Create linkを選んでからCopy linkを選びます。リンクを知っている人は誰でも、サインインせずに選択したバージョンを閲覧できます。コピーやダウンロードはできますが、編集したり、あなたのチャット、ワークスペース、他のバージョンを見たりすることはできません。

リンクはスナップショットです。アーティファクトを改訂しても、既存のリンクに表示される内容は変わりません。新しいバージョンの準備ができたら、別途共有してください。リンクを無効にするには、そのバージョンでShareを開き、Stop sharingを選びます。

現在、共有するには、ドキュメント、コードサンプル、ページ、表など、保存された本文が必要です。ローカルパスやリモートダウンロードとしてのみ保持されているファイルは、この方法では共有できません。アーティファクトをライブラリから削除する、そのチャットを削除する、またはワークスペースをアーカイブすると、そのリンクも機能しなくなります。